2018.09.07

山本歩未

災害に備えてしっかり対策を!!

皆様、こんにちは。

リフォームギャラリーメープルの山本です。

この度、北海道で発生した地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧と、被災された皆様が日常生活に戻れるようお祈り致しております。

地震大国と呼ばれる日本。いつ自分の地域で発生し、被害に遭うか分かりません。
対策をしなければいけないなと思いつつも、実際にはできていないという方も多いのではないでしょうか。

日本建築学会「阪神淡路大震災 住宅内部被害調査報告書」によると、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災で建物の中でけがをした人の約半数(46%)は家具の転倒、落下が原因です。
今回はもし自分が地震の被害に遭ったとき、住宅内部での被害を最小限に抑えるために今すぐできる対策をご紹介いたします。

○家具の配置を工夫する
まず1つ目が家具の配置です。地震で家具が転倒してしまった場合に、人にぶつかったり避難路をふさいでしまったりしないよう、家具の配置や向きを工夫することが大切です。
・避難の経路となる場所(出入口付近、廊下、階段等)には家具を置かない。
・寝室や子ども部屋・高齢者がいる部屋にはなるべく家具を置かない。(寝室に家具を置く場合は、家具の高さ以上に離れたところで寝るか、家具の側方で寝るようにする。)
・地震時の出火を防ぐため、火気の周辺に家具を置かない。
・重いものを下の方に収納し、倒れにくくする。(収納棚などは地震が来ると高所になる程振れ幅が大きく不安定になるため倒れやすくなる。)

○背の高い家具を固定させる
2つ目は家具の固定です。家具の転倒を防止するため、家具自体を固定させる方法がいくつかあります。今回は食器棚やタンス等の背の高い家具の固定方法を紹介いたします。
1番強度が高いのが「L型金具」です。しかしねじで金具と壁を固定する必要があるため、壁側に穴を開けられない賃貸住宅には不向きです。また持ち家の場合でも、一般的な壁は石膏ボードという耐久性が低く、ねじを支える力がない素材を使用しているため、L型金具を固定するための木の横板を新たに壁側に設置する必要があり、工務店などに依頼をしなければいけません。
そのため、費用と手間が1番かかってしまいます。
そこで紹介するのが、より簡単にL型金具と同じ強度で固定できる、ポール式器具(つっぱり棒)とストッパーもしくはマット式器具の2つを組み合わせる方法です。
天井と家具の隙間に「ポール式器具」、さらに家具の底面に「ストッパー式器具」もしくは「マット式器具」を設置すれば、壁に穴をあけることなく高い強度で固定させることができます。ポール式器具は家具の奥の壁側に垂直に設置をしなければ効果は得られませんので気をつけましょう。
もしくはポール式器具の代わりに、空の段ボールと家具の間に粘着マットなどをはさみ、天井と段ボールの間を2cm以内にして隙間を埋めることも家具転倒防止になります。

以上、地震に備えた対策をご紹介しました。しかし、災害に備えた対策は他にもたくさんあります。
自分や家族の命を守るためにも、日常の中で対策をしっかりしていきましょう!

もし住宅のことで不安なことなどがございましたら、リフォームギャラリーメープルまでお問い合わせください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

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