2018.11.18

ガス給湯器と電気給湯器の特徴についてご紹介します!

こんばんは。
メープルの高橋です。

今日は給湯器についてお話させていただこうと思います。
キッチンやお風呂でお湯を使う際、必ず必要になってくる給湯器。
最近は種類も増え、自分のライフスタイルに合わせて選べるようになってきました。

給湯器の種類は主に2つです。
①ガス給湯器
ガスを燃焼させることで、水を加熱します。
ガス給湯器はいわゆる「瞬間式」です。お湯が必要な際、必要なぶんだけつくることができます。そのため、お湯を数箇所で使うことになっても同時に使用できるほか、家族の人数が増えたり、来客時にもお湯が足りなくなることはありません。
ガス給湯器でよく知られているものに「エコジョーズ」があります。
「エコジョーズ」の特徴は、なんと言っても省エネ性が高いこと。従来型の商品と比べ、ガス使用量を約11%カット、CO2排出量も約11%削減することができます。

②電気給湯器
電気の力でお湯を沸かしてタンク内に貯蔵しておくタイプの給湯器です。電気料金の安い夜にお湯を沸かすため、光熱費を下げることができます。
電気給湯器はまさに「電気ポット」のイメージです。タンク内のお湯がなくなると、次のお湯が使えるようになるまで一定時間待たなければいけない場合があります。
家族の人数や生活習慣を把握し、設置前に最適なタンク容量を見極めることが大切です。
電気給湯器を扱うメーカーでは、家族の人数に適したおおよその容量を提示しています。下記を参考にしてみてください。

・2~4人用:300ℓ
・3~5人用:370ℓ
・4~7人用:460ℓ
・5~8人用:560ℓ

「うちは4人家族なんだけど、どうしたらいいの?」と思われる方もいらっしゃいますよね?
実は住んでいる地域の水温によって、最適な容量も変わってくるんです。
詳しくはスタッフにお尋ねください。
また、電気給湯器は災害などで電気が止まっても、ある程度であればお湯を使用できることがあります。メーカーによっても性能が違いますので、ご購入の際に確認してみてください。

給湯器の耐用年数は約10年と言われています。
寿命のサインとして、
・給湯温度が一定でない
・給湯器がうるさく鳴る、異音がする
・着火する際、爆発したような音がする
・エラーコードが頻繁に出る
・完全燃焼しておらず、黒い煙などがたまに出る
などが挙げられます。
特にガス給湯器では、不完全燃焼による一酸化炭素中毒に気をつける必要があります。定期的に点検を受けるようにしましょう!

ガス給湯器も、電気給湯器も、自分の生活にあったものを上手に使えば、より快適に過ごすことができます。
先日ご紹介したチラシでも、それぞれ商品を取り扱っています。
店舗に足をお運びいただくか、お電話でのご連絡もお待ちしております。
お気軽にお声掛けくださいませ!

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