2018.11.24

床の寒さ対策できていますか?

皆さま、こんばんは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。

今日は3連休最終日!
皆さましっかりお休みできましたか?ちょっと遠くまで旅行に行ったという方もいらっしゃるかもしれませんね!
明日からまたお仕事や学校が始まります!気持ちを切り替えて頑張りましょう!\(^o^)/

この3連休はとても冷え込みましたね~(((´д`)))
暖房をつけ始めた、またはこたつを出した!という方も多いのではないでしょうか?

しかしフローリングの床だとちょっとした移動でも冷たい!!(;O;)と感じてしまい、部屋や廊下を歩くだけでも一苦労ですよね(^_^;)

部屋全体の床を防寒する方法といえば、ジョイントマットやタイルカーペットを敷くというものがあります。
この2つには防寒できる他にも、以下のようなメリットが共通して挙げられます↓
・お子さまが転倒した時大きな怪我を防ぐ
・足音が響くのを軽減する
・フローリングの傷、痛みを防止する
・赤ちゃんがハイハイする時に滑りにくい、冷えにくい
・ペットの足元の滑り止め防止にもなる

じゃあジョイントマットとタイルカーペットどっちがいいの!?とお悩みの方に、今回はそれぞれのメリット・デメリットをご紹介いたします(^_^)/

まずジョイントマットのメリットは以下の通りです。

・タイルカーペットよりクッション性に優れる
・軽い
・お値段がお手頃
・木目調、ポップなものなどデザインが豊富
・水が染みないので食べこぼしがあってもすぐに拭けばOK
・切る時にカッターナイフで簡単に切れる、取り替えが簡単

部屋全体を敷き詰めるとしてもお値段がお手頃なので、お財布に優しいです。
またお部屋の形に合わせたい時に、素材が柔らかいため加工が簡単なのも良い点です。

ではジョイントマットのデメリットは何でしょうか?

・掃除が大変
・子どもがはがして持っていくなど、いたずらしやすい
・安っぽい印象になる
・徐々に隙間があいたり、ずれたりしてくる

ジョイントマットの素材は、ポリエチレン発泡体やEVA樹脂などの、柔らかいスポンジ状の素材です。
クッション性に優れているのが良い点ではあるのですが、静電気でありとあらゆるゴミを裏面に吸い寄せてしまうという悪い点も…
つなぎ目の隙間から埃、髪の毛などが入り込み、これらがフローリングとの間に潜みます。
そのため全面をはがして掃除をしなければならず、とても大変です。
また数年使うとつなぎ目にゆるみが出てきます。
ゆるんだ部分から余計ゴミが落ちやすくなってしまうので注意が必要です。

小さい子どもがいるから手軽にお家の清潔を保ちたい!というご家庭には不向きかもしれません。

続いてタイルカーペットのメリットです↓

・床のお掃除が簡単で衛生的
・ずれない、隙間があかない、剥がれにくい
・カーペット同士の境界がわかりにくく、子どもがいたずらしにくい
・上手に敷くと高級感のある仕上がりになる

敷くだけでフローリングの床にピタッとくっつくのでずれることがなく、隙間のない状態で設置することができます。
そのためフローリングとカーペットの間には全く埃や髪の毛が入りません。
ジョイントマットのように外して掃除する必要がないのがポイントです。

そんなタイルカーペットにもデメリットがあります。
それは…
・ジョイントマットより価格は高い
・食べこぼしや鼻血などがついた時、拭き取るだけでは汚れが落ちないこと
もある
・厚手のタイプだと、お部屋に合わせて切るのが大変

少量の洗剤でこすれば汚れは落ちますが、ジョイントマットに比べると少し手間がかかります。
食事をとるスペースでの使用は避けた方がいいかもしれません。
また防音性やクッション性に優れた厚手のものは、部屋に合わせてカッターで切ろうと思うと大変です。
しかし、1回加工してしまえば長く使えるのでそこは問題ないという方にはオススメです。

以上ジョイントマットとタイルカーペットのメリット・デメリットをご紹介いたしました!
ご自宅の床の寒さ対策をする際に参考にしていただければ幸いです(^_^)
それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自宅の環境などに合わせて寒さ対策をしっかりして、これからやって来る冬を乗り越えましょう!!

メープルでは断熱リフォームも受け付けております。
冬は部屋が寒くて困っているというお悩みをお持ちでしたら、ぜひリフォームギャラリーメープルへお気軽にお問い合わせください(^o^)♪
心よりお待ちしております(*^_^*)

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