2019.04.14

高橋 美帆

「万葉集」と新元号「令和」の話

こんばんは。
メープルの高橋です。
4月21日(日)にメープルで読書会を行う、ということで、今日は本のお話をします。
(読書会の詳細はこちらから)

皆が知っている本ってなんだろう? と考えて、「万葉集」を取り上げることにしました。教科書にも載っていますし、新元号の典拠となったことで、今話題になっていますよね。

「令和」の典拠となったのは、「万葉集」の中でも5巻に収録されている梅花の歌の序文です。
もともと漢文なのですが、現代語訳を書きます。

『時は初春の令(れい)よい月であり、空気は美しく、風は和やかで、梅はおしろいで装うように花咲き、蘭は香のように薫らせる。』

ここで書かれている「令(れい)よい月」というのは、「つやつやと美しい月」というような意味です。(ニュアンスで現代語訳しております。正確な意味が知りたい方は古語辞典をチェック!)

情緒漂う春の風景ですね。
今でこそ春の花といえば「桜」をイメージされる方も多いかもしれません。古典で花といえばたいてい「梅」です。一緒に登場する「蘭」とあわせて、優美に花開く希望あふれた情景がイメージできます。個人的には、花の表現からやわらかな女性らしさも感じられます。

安部首相は平成のヒットソング、「世界に一つだけの花」とも結びつけ「次の時代を担う若者たちが明日への希望と共に、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そのような若者たちにとって、希望に満ち溢れた日本をつくり上げていきたいと思っています」と語りました。

「世界に一つだけの花」にある「ナンバーワンにならなくても良いから もっともっと特別なオンリーワン」という歌詞。安部首相が述べられた「それぞれの花」とは、このことなのでしょう。

「オンリーワン」とはそこにしかない、唯一のもの。
多くの娯楽やサービスがあふれる現代で、企業が生き残っていくために必要な力。
そして今を生きる私たちが、欲しているものではないでしょうか?
自分自身の証明のような。道しるべのような。

新元号「令和」に込められた意味のとおり、輝く世界の中で花開くことができるかどうか、それは花の育て方しだい。どうやって自分の中にある種と向き合うか(人によってはすでに芽や枝かもしれませんが)、じっくり考えたいところです。

元号について語りすぎましたね(^▽^;)
万葉集についてもっと語りたいこともあるのですが・・・。
読書感想文ぽくもならなかった・・・文章を組み立てるのって難しいです!

読書会では、もっとラフにお話したいと思っています!
スタッフとして参加させていただくので、本をどうしようか悩んでいるところです。

ご興味がある方はぜひ、お気軽にご参加ください^^
スタッフ一同お待ちしております!

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