2020.4.30
M様邸 新築工事 基礎工事vol.2
皆さま、こんばんは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。
引き続き、M様邸新築工事の様子をお伝えしていきます!
前回のブログはこちら→「M様邸 新築工事 基礎工事vol.1」
前回は、基礎工事のスリーブという穴を開ける工程までご紹介しました。
今回は、コンクリートを打設する所からスタートです!
基礎コンクリートの打設は、底盤(スラブ)部分と立上り部分の2度に分けて行う2度打ちが多いです。
M様邸も2度打ちで作業していきます。
まずは、底盤(スラブ)部分のコンクリート打設です。
生コンクリートを、コンクリートポンプ車の大きなホースから出していきます。
コンクリートを打ったら、コテなどを使って、表面を平滑に仕上げる作業を行います。
家が建つ箇所全面なので、とても広く大変ですが、複数の職人さんが協力しながら作業していきます。
底盤(スラブ)部分のコンクリート打設が完了しました。2~3日乾燥させます。
底盤部分のコンクリートが乾いたら、立ち上がり部分にコンクリートを打っていきます。
このように設置した型枠の中にコンクリートを流し込んでいきます。
流したコンクリートをコテで平滑にしたら、天端(立ち上がりの一番高い所)の水平精度を上げるため、「レベラー」というものを流します。
ちなみに、基礎の立上り部分から上に出ているものがいくつか見えますが、これは「アンカーボルト」です。
アンカーボルトは、基礎と土台を緊結する役目を持っています。
立ち上がり部分も3~8日乾燥させます。
コンクリートがしっかり固まって、型枠を外せば、基礎工事は完了です。
次回からは、配管工事の様子をご紹介していきます!
ぜひ、引き続きご覧ください!
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