2021.2.1

今年の節分はなんと124年ぶりの・・・

皆さん、こんばんは!
リフォームギャラリーメープルの宇張前(うちょうまえ)です。

今年の節分はなんと・・・124年ぶりの”2月2日”です!

節分と言えば「節分は2月3日」との認識の方が多いと思います。

では、なぜ今年の節分が”2月2日”というと、現在、立春は太陽の黄経が315度になるときと定義されています。今年はそれが2月3日23時58分50秒前におきると
計算されています。
国立天文台が発表している「暦要項」は分の桁までなので、
23時59分となっています。
1分あまりという実に微妙な差で立春は2月3日となるのです。それにともない
節分はその前日、2月2日にやってきます。
その微妙な差が逆を言えば123年も来ていなかったのもすごいなぁ、、、と
感じました。


立春の推移(予測を含む)・国立天文台のホームページより引用

そんな節分ですが、実は1年に4回も来ていたことを知っていましたか?
節分はそもそも季節を分けるという意味です。
したがって、本当は「立夏」、「立秋」、「立冬」そして「立春」とあるので、1年に4回節分があります。
ですが、立春の時だけ「豆まきの日」として特別扱いされています。

では2022年以降の節分はどうなっていくと思いますか?

2022年以降は立春の日が2月4日に戻り、節分も2月3日に戻ります。

ただし、来年以降は閏年の翌年の立春の日が2月3日となる=節分が2月2日になる
とのこと。次は2024年や2028年の翌年、つまり2025年や2029年の節分が2月2日になるわけですね。

ですが、例外的に2057年と2058年は2年連続で2月2日になるなど、今世紀末にかけて節分が2月2日になる頻度が高まる傾向にあるそうです。

【今後の閏年(うるう年)】
・2024年
・2028年
・2032年
・2036年
・2040年
・2044年
・2048年
・2052年

そんな今年の恵方はというと、「南南東やや南」とのことです。

ちなみに恵方は六十干支によって定まっているので、辛丑(かのと・うし)に当たる今年は、丙の方角(165度・南南東やや南)となるわけです。

恵方を調べる際は、最近だとアプリを使うのも便利です。今日にでもアプリを入れておくと、節分の日にドタバタせずに済むはずですよ!

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