2021.4.5

照明を楽しく活用できるダクトレールとは?

こんにちは。
リフォームギャラリーメープルの山本です。

本日は、ダクトレールのお話をします。
ダクトレールは別名「ライティングレール」とも呼ばれています。照明を好きな位置につけられるようにするためのパーツのことです。設置することで照明の数を増やしたり、種類を増やすこともできます。

ダクトレールを活用して、お部屋の印象を変えてみませんか?

写真は、ダクトレールにペンダントライトを取り付けたものです。
ダクトレールの中には電気の流れる接点があり、対応している商品であれば自由に取り付けることができます。

照明にも様々なものがあり、デザインも豊富です。
ダイニングやリビングに取り付けると、まるでカフェのようなおしゃれな雰囲気が演出できます。

ダクトレールのメリットは、照明の数が増やせるだけではありません。
取り付けパーツをレール上でスライドさせ、位置を動かすことができます。そのため、照明を1つだけ中央から吊り下げたり、スポットライトを複数取り付けたりと、様々な工夫で空間を照らし出すことができます。

ダクトレールの取り付け方法は、下記の通り3種類です。

①引っかけシーリング
引っかけシーリングとは、天井照明用の配線器具のことです。
こちらは工事不要で誰でも取り付けることができます。引っかけシーリングにダクトレールを取り付け、そこへ照明をつけて使用します。
簡単に設置できるのが魅力ですが、耐荷重には注意が必要です。

②直付けタイプ
壁に直接ダクトをつける方法です。
こちらは電気工事の資格を持っていないと、作業することができません。また、賃貸にも不向きです。
安定感があり、重みのある照明でも耐えることができます。

③埋め込みタイプ
こちらは天井を切り開いて設置する必要があります。
レールが天井に埋まっているため、圧迫感がなくすっきりした印象になります。強度は抜群です。

もともとショップや飲食店で多用されていたダクトレールですが、今や一般家庭にも多く取り入れられています。室内をおしゃれに演出したり、より心地よい環境へ変えていくことで、おうち時間が楽しめそうですね。

ちなみに、ダクトレールは照明だけでなく、植物なども吊り下げることができますよ。「エアプランツ」と呼ばれているようです。インテリアのアクセントに、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

リフォームギャラリーメープル
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