2022.3.4
F様邸リノベーション工事現場レポートその2
こんにちは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。
本日はF様邸リノベーションの内部造作パートに入っていきます!
(前回のブログはこちら⇒「F様邸リノベーション工事現場レポートその1」)
まずは、基礎コンクリートがなかった部分に補強を行います。
コンクリートの強度を増すために、鉄筋を入れています。
新しい木材で床の下地を組んでいきます。
これは「大引き(おおびき)」と呼ばれる部材です。
1階の床を支える縁の下の力持ちのような、お家に欠かせない存在です。
大引きの上に、床材の下地となる「根太(ねだ)」という棒状の木材と合板を設けます。
↑大引きの上に根太を配置しています
↑合板を張った状態です
2階も同じような方法で床の下地を組んでいきますが、1階で大引きと呼ばれていたものは2階の床下地では「床梁(ゆかばり)」という名前になります。
床梁の上に根太と合板を設けて、1・2階の床下地は完了です。
お家の耐震上必須の筋交いを入れています。
↑「×」になっている木材が筋交いです。
床が終わったら、次は壁の下地を作っていきます。
間取りに沿って壁材の下地となる間柱と胴縁を配置。
断熱材が必要な箇所に充填して石膏ボードを張れば、壁材と天井材の下地の完成!
対面キッチンの腰壁も造作しました。
ここから、木部に塗装をしていきますが、そちらは次回ご紹介します!
下地ができたので、次回は内装工事についてご紹介予定です。
お楽しみに!
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