2023.7.7

侮るなかれ、表札選びvol.1

こんにちは。

リフォームギャラリーメープルの山本です。

最近はネット販売が便利ですよね。
店舗までわざわざ出向かなくてもいいのが助かります。

早いと翌日にはもう手元に届くことも。
運送・配送業の方々のおかげです。

そんな配達員さんからすると、表札って誤配送防止になるんでしょうか?

個人情報なので賃貸では出していない所も多いですが
一戸建てのお家ではよく見かけるような…
実際に2016年の調査では持ち家の場合は77.3%の人が
表札を出しているみたいです。⇒「SUUMOジャーナル」

よーく見てみるとお家によって表札のデザインはさまざま。
実はこだわられている方が多いのかも?
表札は1度つけると、そう何度も変えることはないでしょうから。

たかが表札。されど表札。

後悔しないためにも、満足のいく1つを選びたいものです。

今回は、そんな表札を選ぶポイントをご紹介。

表札のポイントは【素材】【色】【文字】の3つ。

まず注目してほしいのが、お家全体の雰囲気も左右する【素材】について。
代表的なものをいくつか。

・ステンレス

↑四国化成(表札ステンレスタイプ)

スタイリッシュな佇まいで、どんなお家にも馴染みやすい。
強みは錆びにくさと耐久性の高さ。
といってもまったく錆びないわけではないので注意。
やわらかい布で乾拭きしてあげると長く美しさを保てます。

プレート型ではなく、スリムな切り文字タイプはどうですか?
影ができると文字が浮かび上がったように見える様が美しい。


↑LIXIL(切り文字サインS)

ちなみに、ステンレスより錆びに強く傷つきにくい「チタン」もあります。


↑LIXIL(チタン ゴールド150角タイプ)

静かに光る気品のある佇まい。
おまけに軽量で扱いやすいという夢のような素材ですが、
高価な素材ということもあり、少し値が張ってしまいます。
雰囲気重視でメンテナンスを楽にしたいという方にオススメ。

・ガラス
光を受けてキラキラと輝くガラス。
壁に映る影も魅力的。


↑LIXIL(ガラス ベーシックタイプ 150角)

錆びや色あせの心配もないので比較的メンテナンスが楽なのも◎。

・陶器


↑LIXIL(有田焼 点跡)

お皿なんかでよく聞く「有田焼」「信楽焼」を表札に用いるという贅沢。
伝統的な技が光る、ワンランク上のデザインを狙うならこれ!
防水など機能面もしっかり兼ね備えてます。

ここで、私個人的にオススメしたい素材を紹介させてください。

それは………真鍮!!

美しい経年変化(エイジング)に魅了される方も多いはず。
照明や水栓など身近な雑貨にも利用されていますよね。

初めこそピカピカですが時が経ち空気に触れることで
少しずつ色が鈍く変化していきます。

この経年変化による独特の味わいが楽しめるのは、真鍮ならでは。
「表札 真鍮」とネット検索してみてください。
思わず見惚れてしまうほどの素敵な真鍮製の表札が見られますよ。

あとはタイルもオススメ。
天然素材ゆえに年数を重ねるごとに風合いが増し長く愛用できます。
ものによっては、ニュアンスカラーを表現した商品も。
絶妙なカラーをご希望の方にぜひ。
割れやすいので、取り扱いには注意です。

↑LIXIL(タイル 195角タイプ)

素材だけでもこんなに種類が。
これはこだわって選びたくなりますね。

次回は【色】【文字】のポイントをご紹介。
ぜひご覧ください。

トップ画:LIXIL(切り文字サインS・グラスウォールライト)

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