2019.9.12
トイレの種類ご存知ですか?
皆さまこんばんは!
リフォームギャラリーメープルの宇張前(うちょうまえ)です!
今回はトイレの種類について、まとめてみました。
皆さまはトイレの種類は、何種類あると思いますか?
トイレは、大きく分けて「組み合わせ便器」「一体型トイレ」「タンクレストイレ」「システムトイレ」の4種類(タイプ)あります。
各種類「デザイン」「使い勝手」などに違いがあり、メリット・デメリットも
ございます。それぞれ説明していきます。
「組み合わせ便器」・・・組み合わせ便器は、最も普及している種類です。
独立した便器・タンク・便座を組み合わせた形状で、
便座(ウォシュレット等)は別売りになります。
●メリット
・タンク上部の、手洗いの有無が選べる。
・便座部分が故障した場合、便座のみ交換できる。
●デメリット
・凹凸や入り組んだ箇所があり、清掃性は一体型や
タンクレストイレに劣る。
・タンク部に水が溜まるまでトイレを流せないので、
水量が足りなくなる場合がある。
「一体型トイレ」・・・便器・タンク・便座(ウォシュレット等)が一体型の
トイレです。
●メリット
・凹凸が少ないデザインなので、掃除がしやすい。
・組み合わせ便器と比べて、一体感があるデザイン。
・タンク上部の、手洗いの有無が選べる。
●デメリット
・便座(ウォシュレット等)や本体が故障した場合に、
・機能部を丸ごと交換しなければならないこともある。
・タンク部に水が溜まるまでトイレを流せないので、
水量が足りなくなる場合がある。
「タンクレストイレ」・・・水を溜めるタンクがない、タンクレストイレ。
デザインにこだわる方に人気の種類(タイプ)です。
●メリット
・凹凸が少ないデザインなので、掃除がしやすい。
・トイレを連続で流せる。
・コンパクトなので、トイレ空間を広く使える。
●デメリット
・トイレ本体に手洗いがない。
(必要な場合、別売りの手洗器で対応)
・便座(ウォシュレット等)が故障した場合に、機能部を
丸ごと交換しなければならないこともある。
・一部の機種では、水圧が弱い場所に設置できない場合がある。
「システムトイレ」・・・手洗器や収納など、お好みで組み合わせが可能。
トイレ空間がガラリと生まれ変わります。
●メリット
・収納タイプの場合、散らかりがちな小物がすっきり整理できる。
・セット商品のため、ほぼカタログのイメージ通りの
トイレになる。
●デメリット
・収納タイプの場合、設置可能な間口幅に制限があり、
狭いトイレルームには向かない。
このようにトイレと言っても、いろいろな形がございます。
トイレのリフォームをしたい、故障したので交換したい、けれどオススメがわからないという、掃除をラクにしたい、収納がほしいなどなど・・・
求めている機能でオススメは違ってきますので、それぞれのメリット・デメリットを比較して決めていくと良いと思います。
もちろん、メープルではご相談やお見積もりも無料でしているので、ご気軽にお越しください!
スタッフ一同心よりお待ちしております。
リフォームギャラリーメープル
tel :084-999-9111
mail :contact@maple.bz
駐車場:5台あり