2020.3.2
外壁工事はいかがでしょうか?
皆さま、こんばんは!
リフォームギャラリーメープルの宇張前(うちょうまえ)です。
コロナウイルスが与える影響が凄まじいと、リフォーム業界でも痛感しております・・・
体調には十分気を付けていきましょう。
そんな中、影響を受けていないリフォーム工事があります。
それは外壁工事になります!
ですが、外壁工事って?となる方もいらっしゃると思います。
本日は外壁工事について、ご説明していきます!
外壁塗装の種類で知っておきたい事は2つあります。
・塗料について
・塗装工法について
この2つの種類を知っておくことで、外壁塗装の基礎的な情報は全てあなたの知識にできます。
初めての方でも外壁塗装が失敗しないように、まずは塗料の情報から見ていきましょう。
・塗料について
外壁塗装で使用される塗料の主成分はいずれも合成樹脂で、そこに含まれる物質によって仕上がりの見た目や耐久性が変わってきます。
外壁塗装の塗料の種類を知るために、以下の4つの種類から見てみましょう。
・アクリル系塗料(耐用年数:4~7年)・・・軽量で、色をくっきり見せる効果がある塗料です。コスト面でもっともすぐれていますが、紫外線に弱く、耐用年数が短めです。
・ウレタン系塗料(耐用年数:6~10年)・・・アクリル系塗料に比べて、防水性と耐水性にすぐれた塗料です。比較的安価で、バランスがとれています。用途の範囲が広く、戸建住宅を中心に幅広い建物で使用される塗料です。密着性にもすぐれており、塗装の剥がれが気になる箇所に使えます。
・シリコン系塗料(耐用年数:8~15年)・・・ウレタン系塗料に比べて、耐久性の仕上がりのよさにすぐれた上質な塗料です。弾性にもすぐれ、塗膜の下で小さなひび割れができても、防水性を損ないません。耐用年数が長く、コストパフォーマンスのよい塗料で、現在もっとも人気です。
・フッ素系塗料(耐用年数:15~20年)・・・耐久性、対候性、撥水性にすぐれていますが、一方で汚れやすいというデメリットもある塗料です。美しい光沢もありますが、価格がもっとも高いので、一般住宅ではそれほど普及していません。
外壁塗装の種類で知っておきた2つ目は塗装工法についてです。
外壁塗装は外壁材・塗装道具によって塗装工法が異なりますが、塗装工法それぞれの特徴を知ることで、職人が今どんなことをしているのか知ることができます。
・塗装工法について
・刷毛(はけ)工法
刷毛は小さい筆のようなもので、細かい部分を塗装するのに必要なものとなります。
しかし、塗れる面が小さいので広い面を一気に塗装する場合には不向きです。
刷毛は細かい仕上げ塗装や、微調整をする際に使われるものとなります。
・ローラー工法
コロコロと道具を転がしながら塗装ができる道具です。
ローラー部分が長く広い面を一気に塗装するのに大変役立ちます。
広い面は塗装しやすいですが、隅っこや細かい塗装には不向きなものとなります。
・吹き付け工法
塗料を噴射できる機械に入れて吹き付けて塗装する方法となります。
ローラー工法と同じく、広い面を一気に塗装できる特徴をもちます。
しかし、塗料の飛び散りや凹凸がある部分の塗り残しが発生しやすいので、気をつけて塗装をしないといけません。
外壁塗装の種類についてまとめてきましたが、もっと知りたい情報はありましたか?
ご不明な点等ございましたら、お気軽にご相談ください!
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております!
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