2020.3.15
家のメンテナンスを行う時期はご存じですか?
皆さま、こんばんは!
リフォームギャラリーメープルの宇張前(うちょうまえ)です。
皆さまは、家のメンテナンスを行う時期はご存じですか?
今回は、家のメンテナスを行う時期を、築年数別のリフォームと劣化症状によるリフォームについて、ご紹介していきます。
・築年数別のリフォーム
自宅や住居設備が古くなってしまったためリフォームする、という方は非常に多いのですが、家のリフォームを行う時期を知っている方は少ないと思います。
そのため、以下に築年数別にリフォームする箇所をまとめました。
あくまで目安ですので、劣化が見られたときは早急に修理・補修してください。
≪新築~5年≫
・ベランダの塗装
・給排水管の点検
・トイレのタンク内のメンテナンス
・フローリングのワックス掛け
・襖の張替え
・障子の切り替え
・畳の張替え
≪5年~10年≫
・瓦の点検や修理・補修
・給排水の清掃
・家の土台部分の点検
・お風呂場の床や壁のタイル張替え
・浴室ドアの交換
・ガスコンロの交換
・システムキッチンのシンク交換
・室内の壁紙の張替え
・給湯器の交換
≪10年~15年≫
・屋根の劣化確認
・金属板屋根の張替え
・雨樋の修理・補修
・外壁の塗り替え
・トイレ
・キッチン
・洗面所などの水回りの部分的な修理・補修
・漆喰の壁の塗り替え
≪15年~20年≫
・屋根の塗り替え
・屋根の張替え(金属製)
・外壁の張替え
・雨樋の交換
・玄関ドア(木製)の交換・もしくは修理
・給排水のメンテナンス
・室内ドアの交換
・床の張替え
・システムバス
・システムキッチン
・トイレ
・洗面所の交換
≪20年~30年≫
・屋根の張替え(瓦や化粧スレートの場合)
・外壁の張替え
・ブロック塀の補強工事
・建物の基礎部分の補修
・窓の交換
・玄関ドア(金属製)の交換もしくは修理
・給排水の交換
・劣化症状によるリフォーム
家のリフォームは耐用年数である程度計ることできますが、それ以外に目安があります。その目安というのが劣化症状です。
外壁や屋根であれば、常に雨風や日光に晒されているため、ヒビが入ったりコケやカビが発生することがあります。室内の床は物を落とすことで凹んだり、傷がつくことがありますし、水回りは排水口が詰まって悪臭を放つことがあります。
ここでは、劣化症状の目安を詳しくご紹介しますで、当てはまるものがあったときは、気を付けてください。
例えば、床であれば傷や凹みは部分的な修理・補修を行うだけで済みますが、腐食していたり傷みが激しいときは全面改修を行うことになります。トイレや洗面所は水漏れ起こしてしまうと、付近の床が腐食してしまう原因になるため、特に気を付けましょう。
今回のブログで、ご不明な点等ございましたら、お気軽にご相談ください!
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております!
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