2020.3.27
新型コロナウィルスの影響による次世代住宅ポイント着工期限の延長について
皆さま、こんばんは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。
今も全世界で猛威を振るっている新型コロナウィルスに関連する話題をお伝えします。
2019年10月の消費増税に伴い、「次世代住宅ポイント制度」が創設されました。
「次世代住宅ポイント制度」とは、住宅の新築やリノベーション・リフォームをした方に、さまざまな商品等と交換できるポイントを付与する仕組みです。
リフォームで言うと、当初は令和2年3月末までに対象工事に着工することが、ポイント付与の条件でした。
しかし、建設業界では、新型コロナウィルスの影響により、住宅設備の生産工場がストップして商品を納品できず、工事ができないなどの問題が発生しています。
この問題を考慮し、新型コロナウィルスの影響で3月末までの着工が難しい場合は、着工期限が令和2年6月末までに延長されます。
(※新型コロナウィルスの影響の他にも、災害等やむを得ない理由により着工が困難な場合は、延長が認められる場合があります。)
ただし、ポイント発行の申請期限は令和2年3月末までで変更はないので、「じゃあ今すぐに工事契約をしてポイントも欲しい!」というのはなかなか難しいです(^^;
へえ~そうなんだ~くらいに読んでいただけますと幸いです(^^)
詳しくは、「次世代住宅ポイント制度」のHPをご覧ください。
中国の工場が止まってしまったことで、1月~2月は住宅設備の発注すらできない状況でした。
しかし現在少しずつ回復しており、納期は通常よりも遅いものの、発注ができる商品も出てきました。
受注停止の時は、再開がいつになるかも不明で、工期の目途が立ちませんでしたが、受注が再開し、納期の目安が明確になったので、明るい兆しが見えてきました。
東京オリンピックも1年程度延期が発表されましたね。
私たちの健康だけでなく、経済など全方位に影響が出ています。
誤情報が出回ることにより、トイレットペーパーやティッシュの買い占めという問題も発生しました。
発信される情報に敏感になることは大切ですが、自分が受け取った情報は正しいのか、誤っているのかを自分で調べることも重要だということを改めて感じます。
今後もどうなるのか、不安な毎日が続きますが、ひとりひとりが予防に努める意識を持つことが、解決への大きな糸口の1つだと思います。
桜の季節になり、お花見をしたい所ではありますが、外出を避け、手洗い・うがいをしっかりし、お家でゆっくりと過ごされてはいかがでしょうか?
リフォームギャラリーメープル
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