2020.4.22
ゆとりのあるおうち時間を楽しむ、「ヒュッゲ」な考え方
こんにちは。
メープルの高橋です。
皆さま、元気でお過ごしでしょうか?
メープルスタッフ一同は、おかげさまで元気いっぱいなのですが、やはり少しずつストレスを感じ始めています。今が耐え時、とわかっていても、買い物に行くことさえ不安…という状況が続くと、つらいものがありますね。
さて、本日はおうち時間を楽しむ「ヒュッゲ」という考え方についてお話します。
今だから取り入れたい価値観で、生活を少しでも豊かなものにしていきましょう。
〈ヒュッゲとは?〉
ヒュッゲとは、デンマーク語とノルウェー語の言葉で、居心地の良さ、健康感と満足感を備えた快適な雰囲気を意味します。日常の中にある幸せを大切にする考え方、過ごし方は、今まさに多くの人に必要なものではないでしょうか?
それでは、具体的にどのようなことに目を向ければ良いのでしょうか?
「心地いい空間づくりを心掛ける」
生活をする上で、多くの時間を過ごす家は大切な場所。
植物を飾ったり、お気に入りの家具を置いたり、掃除をしたりするだけでも、心地いい空間は生まれます。
時間がある今、おうちのことに目を向けるには良いタイミングです。
自分にとって心地いい空間とは? と問いかけることで、ライフスタイルが向上するかもしれません。
「食生活を大切にする」
生活の中で、ゆったりとくつろげる瞬間といえば、食事を楽しんでいるときではないでしょうか?
家族皆でにぎやかに、あるいは一人で好きなものを贅沢に…。コーヒー1杯で、心が満たされることもあると思います。
食べるときだけでなく、調理にまで手間暇をかけられれば、普段とは違う満たされた時間を過ごせるかもしれません。
「リラックスタイムを味わう」
時間にゆとりのある朝、お昼のおやつの時間や、夜眠る前の時間に、自分だけのリラックスタイムを設けてみませんか?
おうちにいる時間が長い今、自分だけの時間を持つのが大変な方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、家族が同じ空間にいても楽しめる音楽やラジオを流したり、アロマの香りや、キャンドルの灯りを楽しんでみてください。
新たな1日をすっきりした気持ちで迎えるために、精神をリセットする時間を持てると素敵ですね。
「人との時間を大切にする」
大切な人を守るために、出かけない、会わない、ということが叫ばれている今、最も大切にしたい価値観ではないでしょうか。人とのつながり、そしてそこから自身が得ていたものの大きさ、影響力など、多くの方が実感しているところだと思います。
電話やメール、手紙など、会わずして人と交流する手段が、現代にはいくつもあります。
連絡を取りたいと思える人がいること、そして実際に声をかけ、話ができることの幸福は、他の何にも代えられないと思います。
時間がある今だからこそ、誰かのことを思い、お手紙を書いてみるのも良いかもしれません。
本日は「ヒュッゲ」という考え方についてお話しました。
自分が満たされるもの、豊かになれるものを追求する考え方に触れることで、少しでも皆さまのおうち時間が楽しくなりますように。
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