2020.5.28
あなたはどっち派? 「広げるor区切る」間仕切りの工夫
こんにちは。
メープルの高橋です。
本日は間仕切りのお話をします。
間仕切りとは、部屋と部屋を仕切る壁のことです。
近年は、リビングやダイニングなど、一部屋を広く使いたいというお客様が多くなってきています。メープルでも先日、「壁を取ってリビングを広くしたい」というご連絡をいただいたばかりです。
しかし最近、反対に、壁を付けて部屋数を増やしたいというお客様も増え始めたと、新聞で目にしました。
その原因は「ステイホーム」にあるそうです。
お家時間が長くなり、家族と常に顔を合わせているという状況に、日ごろは感じない疲れを感じる方が増えてきているのだとか。また、在宅勤務のために、仕事用の部屋をつくりたい! と望まれる方も多いそうです。
コロナの感染が終息しても、私生活や仕事のやり方は、完全に元通りにはならないかもしれませんよね。些細なことでさえ、生活の基準・かたちが変わっていく予感を、誰しも抱いているのではないかと思います。
そんな今考えたいのが、日常のかたち。お家のことで言うと、居住スペースの使い方です。
間仕切りリフォームで、より快適に過ごせるお家を手に入れてみませんか?
間仕切りリフォームをしたい、というお話をいただく際、よく聞くのは下記の場所です。
①リビングダイニング
②子供部屋
①リビングダイニング
圧倒的に多いご依頼がこちらです。
「2つあるお部屋を、壁を取って1つのリビングにしたい」
「キッチンとお部屋の間にある壁を取って、ダイニングにしたい」……など。
最近はフローリングの床が当たり前になってきていますし、キッチンも独立型(お部屋と完全に分かれた型のキッチン)より、オープン型でダイニングとひと続きになったものが流行しているので、広いリビングダイニングに憧れる方は多いのでは、と想像します。
リビングダイニングは、お家の中心、まさに家族が集まる場所ですよね。
こちらは壁をつくるよりも、「取る」ご依頼が断然多いです!
コミュニケーションを図るという目的だけでなく、生活動線も考え、効率的に家事ができるようリフォームすると生活の質が向上します。
②子供部屋
こちらは壁をつくる、取る、どちらのご依頼もあるスペースです。
お子様がお家を出られた後に、壁を取り隣室と合わせて広くするパターンと、お子様の自室が必要になって壁をつくるパターンに分かれます。
新しく仕事部屋が欲しい方も、同じように壁をつくるリフォームで場所を確保することができます。例えばリモート会議のときに、ご家族の話し声や足音などを気にしたくありませんよね。小スペースでも、閉鎖的なお部屋の方が集中できる場合もあります。必要に応じてお家のスペースを活用しましょう。
本日は、間仕切りについてお話しました。
変わってゆく生活スタイルや、時間の使い方を改めて考え、居心地の良いお家づくりをしていきましょう!
ご相談・お見積りは無料です。
お困りがごとがありましたら、お気軽にご相談ください!
スタッフ一同お待ちしております!
リフォームギャラリーメープル
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