2020.9.24
冬の寒さ対策を始めていきませんか?
皆さま、こんにちは!
リフォームギャラリーメープルの宇張前(うちょうまえ)です。
夏の暑さがひと段落した今、冬に向けて考えていきたいのが寒さ対策だと思います。
でも、どんなリフォームが冬の寒さ対策になるのか分かりそうで、分かりにくいと思います。
そこで今回は、冬の寒さ対策になるリフォームをご紹介していきます。
【気密性や断熱性を上げるのが効果的】
冬の寒さ対策リフォームでは、室内の暖かさが屋外に漏れてしまわないように
することが重要です。
屋内の熱が屋外に漏れないようにするためには、室内の空気が外に漏れないよう気密性を高めるのも重要です。
また、窓ガラスや窓サッシ、壁などからおこる熱伝導も防がなければなりません。
では、どういう方法があるかまとめていきます。
・窓サッシ・ペアガラスに変更して断熱性を高める
窓は空気が漏れやすく、ガラスなどから熱伝導によって熱が逃げてしまうため、
防寒リフォームでは特に重要な部位とされています。
窓サッシを断熱材入りで気密性の高いものに交換し、
窓ガラスを断熱フィルムが内蔵されているペアガラスに交換することにより、
室内の温度変化を抑えることができるでしょう。
また、窓サッシと窓ガラスを断熱性・気密性に優れたものに交換することで、
屋外と屋内の温度差で発生する結露を防ぐ効果もあります。
・床や壁、屋根などの外装部分に断熱材を設置する
床や壁、屋根などは屋外に面している部分のため、熱伝導によって室内の熱が奪われてしまいます。
これらの部分に断熱材を配置し、熱が伝わらないようにすることで屋内の温度変化を抑えることができるでしょう。
また、断熱材の設置工事を行うことで壁などの隙間を埋める効果も期待できるため、空気の漏れによる気温の変化もある程度予防することが可能です。
その他、外装の断熱として、熱伝導を抑える塗料も開発されていますので、
内装の解体といった大がかりなリフォームが難しいという方はこのような
塗料を用いた対処をするのも良いでしょう。
・浴室をリフォームして寒暖差を抑える
浴室は服を脱いで利用するため、どうしても寒暖差による体への影響が大きくなりやすい場所です。
そのため、浴室に寒さ対策リフォームを施すことにより、冬の寒い時期でも快適に利用することができるでしょう。
浴室の寒さ対策リフォームでは、床面を冷えない素材のものに変更したり、浴室暖房機を導入したりして浴室内をあらかじめ暖められるようにする方法が主に用いられています。
上記の他にも、寒さ対策として効果的なリフォームがあります。
「ちょっと聞いてみようかな?」と思われましたら、
ぜひお気軽にお問合せください!
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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