2020.10.21
補助金が受けられる介護・バリアフリーリフォームについてご存じですか?
皆さま、こんばんは!
リフォームギャラリーメープルの宇張前(うちょうまえ)です。
ここ最近日中の気温も下がっていき、いよいよ冬本番!
といった感じでしょうか・・・
体調にはくれぐれもお気を付けください。
さて今回は、補助金が受けられる介護・バリアフリーリフォームについて
ご紹介していきます。
そもそも補助金制度はご存知でしょうか?
住宅のリフォームやリノベーションを行う際には、想定以上にお金がかかります。
住宅の一部を修繕する小規模の改造から増築などの大規模改造まで、必要に応じて
利用できる国や自治体の補助金制度や減税・優遇制度についてご紹介します。
補助金とは一定の要件を満たすリフォーム費用の一部を国や自治体が補助してくれることです。つまり「もらえる」お金です。「減税・控除」は、一定の要件を満たす
リフォームを行った人に対し、税制の優遇が受けられることです。直接的にお金が支給されるわけではありませんが、本来支払うべき税金が一部免除になるので、実質、補助金と同程度の効果があります。
ですが、どんなリフォームでも補助金がもらえるのではありません。では具体的にどのようなリフォームが対象となるのか、詳しくご紹介していきます。
介護・バリアフリーリフォームとは、小さなお子様や高齢者、障がいをお持ちの方が安全に暮らしやすくするためのリフォームです。
対象となる工事は下記の通りです。
・手すりの取付け
・段差の解消
・室内ドアの改良
・浴室・トイレの改良
・段差の解消
・床を滑りにくい素材に変える
などです。
また、対象者は
・50歳以上
・介護または要支援の認定を受けている
・障がいをお持ちの方
・65歳以上の親族
上記のことが、自ら所有する住居であることも条件です。「工事完了後6か月以内に入居すること」「新築から10年以上が経過していること」など、住宅そのものにも条件が定められています。
ですがそのためには、介護保険に入っておかなければなりません。
※介護保険・・・要支援や要介護として自治体から認定された人が住む住宅で、バリアフリーリフォームするときには工事費用の補助を受けることができます。「介護保険」の制度は、市区町村によって運営されていますが、全国共通で利用できる制度。対象となるのは、手すりやスロープ設置、浴室やトイレの改修などで、20万円を上限として工事費用の7~9割が支給されます。所得に応じて自己負担1~3割で工事を行うことができるのでぜひ利用したい制度です。
要支援、要介護を認定されている方で、「手すりをここにつけたい」や「床を滑りにくい材に変えたい」などございましたら、ぜひご相談ください。
その他にも、リフォームを検討されている方、新築をご検討されている方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆さまのお越しをスタッフ一同、心よりお待ちしております。
リフォームギャラリーメープル
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