こんばんは。
メープルの山本です。

本日は、クロスについてお話します。
「家の壁は白！」という方は多いのではないでしょうか？

最近はお部屋の一面だけ壁の色を変える「アクセントクロス」や、柄入りのクロスも人気ですが、やっぱり無難な白に…とお考えの方は多いようです。色や柄があるものでは、失敗するかも、と思い躊躇してしまうこともあると思います。
お家のイメージが大きく左右されるクロス選びは、どのようにすれば良いのでしょうか？

まずは、日本でメジャーな「白いクロス」について考えてみましょう。
白は光を反射する色です。そのため、採光が限られたお部屋や、明るく見せたいリビングなどに向いています。膨張色でもあるため、部屋を広く見せたい場合も適しています。

一口に「白」と言っても、種類は様々です。
パールホワイト、スノーホワイトや、アイボリーも白と言えるでしょう。しっかり見比べたら色の違いはわかると思うのですが、「じゃあどれを選べばいいの？」と混乱されると思います。

壁紙の色を選ぶときのポイントは、天井や床の色とのバランスを見ることです。
天井の色より明るい色にすると、室内が明るい印象になりやすいです。反対に、暗い色にすると全体的に落ち着いた雰囲気になります。

続いて、白以外の色や、柄のあるクロス選びについて考えてみましょう。
どのようなお部屋にしたいかによって、選ぶ基準も変わってきます。好きな色やテイストを考えながら自分らしいお部屋づくりをしていきましょう。白いクロスと同じで、天井や床の色とのバランスによっても印象は変わります。不安のある方はプロのアドバイスを聞きながら決めると良いですよ。

色や柄のあるクロスを取り入れる際、おすすめなのが「アクセントクロス」です。
お部屋の壁一面だけを、色や柄のあるクロスにすることで、雰囲気を変えることができます。

写真のように、収納（パントリーやクローゼットなど）の壁に、柄のクロスを取り入れるのもおすすめです。扉のついた収納であれば、自分だけの「お気に入りスペース」として、開くたびに幸せな気分になれること間違いなしです！

他にも、トイレや洗面などの水まわりでクロスを揃えたり、子供部屋に柄のクロスを取り入れたり、様々な工夫ができます。
種類の多いクロスですが、ぜひ楽しんで選んで、お家時間を充実させてくださいね。

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