2021.1.20
洗面化粧台なに選ぶ?
こんばんは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。
コロナ禍と言われている昨今は、手洗い・うがいが必須になってきていますね。
お家に帰ったら、まず洗面室へ向かう方も多いと思います。
手洗い・うがいだけでなく、朝の身支度や夜の寝支度など色んな用途で使う洗面化粧台。
皆さんは洗面化粧台をリフォームするとなったら、どんなポイントで選びますか?
私はやはり「収納力」と「掃除のしやすさ」かなと思います。
皆さんもこの2点を重視される方が多いのではないでしょうか?
今回は「収納力」に注目して洗面化粧台を見てみましょう。
バスタオルや化粧品、掃除用品など、洗面化粧台まわりは何かと物が多くなってしまいますよね。
特にご家族で住まわれているご家庭だと、家族分の歯ブラシやお父さんのシェーバー、お母さんや娘さんの化粧品、息子さんのヘアセット用品などなど…それぞれが使う物が一か所に集まってしまうのは仕方がないこと。
しかし、収納の容量を超えてしまうと、ごちゃごちゃして見栄えが悪いですよね…
スッキリした印象にするなら、収納力に長けた商品を選びましょう!
【TOTO】
TOTOの洗面化粧台には、「奥ひろし」という、洗面台下の引き出しが奥まで使える収納があります。
従来は、排水管を避けるために引き出し内の収納スペースが狭くなってしまうキャビネットが多かったです。
そこでTOTOは、排水管の形をシンプルにして奥に配置し、手前の収納スペースを広く確保しました。
収納スペースが従来より約30~50%も広くなっています。
【パナソニック】
パナソニックの洗面化粧台には、ドライヤーやシェーバーなどの美容家電を収納できるキャビネットがあります。
シェーバーや電動歯ブラシなど、毎日使うものが充電切れにならないよう、キャビネット内にコンセントがついていたり、ヘアアイロンは余熱があってもすぐにしまえるように、ステンレスのカゴが付いています。
美容家電が強いパナソニックならではの特徴ですね。
【LIXIL】
LIXILには「L.C.(エルシィ)」という、奥行きが500mmとコンパクトながら、収納力はバッチリの商品もあります。
ちなみに、一般的な洗面化粧台の奥行は550mm~600mmほど。
洗面室はスペースが限られるので、なるべくコンパクトな洗面化粧台にして、動作スペースを広く取りたいですよね。
でも収納力も捨てられない!そんな方の希望を叶えたのがこの商品です。
収納は、上部がデッドスペースになりがちですが、排水の位置を工夫し、引き出しをしっかりと引いて収納できるようになっているので、奥までしっかり物をしまえます。
以上、収納力が優れた洗面化粧台についてご紹介しました。
最近の商品は、収納力もありながら、掃除もしやすい商品もたくさんあります。
(例えば、上から水が出る水栓は、水栓まわりに水が溜まるストレスがなかったなど…)
リフォームされる際は、ぜひ参考にしてみてください♪
リフォームギャラリーメープル
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