こんにちは！

リフォームギャラリーメープルの周です。

福山はまだ梅雨があけていませんが、暑くなる日々が続いています。
緊急事態宣言が解除されて、休みの日は外出する機会が多くなると思いますが、家でのんびりしたい方もいますよね。

しかし、夏になると日差しが強く、エアコンの温度下げても、涼しく感じないと思う方が少なくないと思います。
一般社団法人　日本建材・住宅設備産業協会の調査によると、夏場、室内に入ってくる熱の約70％は窓からだそうです。夏場は窓からの熱をカットして、家で涼しくのんびりしたいですよね

そこで、今回はLIXILのシェードを紹介したいと思います。

シェードは家に入ってくる熱を外で遮ることによって約80%の熱をカットすることができる日よけです。

熱を防ぐために断熱カーテンを取り付ける方もいます。

断熱の効果がありますがその分光も遮ってしまうので、日中も部屋の中が真っ暗になってしまうというデメリットがあります。

シェードの場合は適度な光を取り入れながら、断熱ができ、外からの視線もカットできます。

また、シェードには省エネの効果もあります。
シェードありでエアコンをつけるのとシェードなしでエアコンをつけるのとを比べると、シェードありの方は3.4度温度を下げることが出来ます。
部屋の温度上昇をしっかり抑えることで、室内熱中症の対策ができます。
大切な家族の健康を、厳しい暑さから守ることが出来ます。

さらに、シェードをつけることで、以下のようなメリットもあります。

・直射日光によるフローリング・畳・家具の日焼け・変色を防ぐ
・部屋に入ってくる紫外線によるシミ・そばかすを防ぐ
・光の反射でテレビが見にくくなるのを防ぐ

また、今回紹介したいLIXILのスタイルシェードは壁に穴を開けずにつけることが可能なタイプのシェードです。

家に穴をあけるのは、だれでも抵抗感があると思います。マンションだったら、外壁は共有部分なので、穴1つ開けるのも許可が必要です。『スタイルシェード』は、壁や窓に穴をあけずに取付できるタイプです。サッシ枠に引っかけて取り付けるので、メーカーによらず、ドライバー１本、作業10分ほどで簡単に取付可能です。

さらに、庭のフェンスなどの柱やバルコニー壁などに引っ掛ければ簡単に固定できるカラビナ固定タイプも登場しました。ウッドデッキや庭に下部固定するとベランダやベルコニーが狭くなると思います。そう言った場合は、カラビナ固定タイプがオススメです。

以上、家で快適で過ごせる方法の紹介です。

皆様、参考になれば幸いです。

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