2021.8.26
子どもと入るお風呂を安全で快適な空間に!
こんにちは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。
今日は何の日か皆さんご存知ですか?
今日は「パパフロの日」です!
「パパフロ」とは…??と疑問に思われた方もいらっしゃると思います。
「パパフロの日」は、日本を代表する化粧品メーカーの資生堂が制定した記念日です。
父親の育児参加の促進を図ることを目的に、パパと子供が一緒にお風呂に入ることを応援したいという思いを込めて制定されました。
なぜ8月26日かというと、パパとお風呂に入る「パパ(8)フ(2)ロ(6)」と読む語呂合わせからきているとのこと。
皆さんも小さい頃は毎日一緒に入って、100数え終わるまで湯舟に浸かったり、水鉄砲で遊んだり…いろいろな思い出があるのではないでしょうか。
今回は、それにちなんで、子どもと一緒に入るお風呂をもっと安全・快適にできるポイントをご紹介します!
①広さ
まず、浴室の広さはどれくらいが適切でしょうか?
一般的なお家のお風呂は1坪サイズが多く、親子で一緒に入ることも可能ですが、親子で洗い場に座って髪や体を洗うとなると、少し窮屈に感じてしまうかもしれません。
特に赤ちゃんをお風呂に入れる際などは、ベビーチェアに座らせることもあると思いますが、そういった身の回りのものが結構場所を取ることもあります。
1.25坪~1.5坪ほどの広さが使いやすいでしょう。
↑TOTO「シンラ(1.25坪サイズ)」
②床材
まだ立つことのできない赤ちゃんは、床に座らせることもあると思います。
そういった場合は、座り心地が良く、冷たさを感じにくいクッション性のある床材がオススメです。
クッション性のある床材は滑りにくく、万が一転倒しても痛みを感じにくいため、比較的安全性が高いです。
↑TOTO「ほッカラリ床」
③浴室暖房乾燥機
冬は脱衣室や浴室がすごく冷えて、大人でもお風呂に入るのが億劫になる時がありますよね。
そんな時に、暖房機能があれば、子どもが風邪を引く心配も解消できます。
浴室暖房は、乾燥機能も一緒になったものが多いので、2つの機能を兼ね備えたものにすれば、毎日洗濯物が多いご家庭でもお風呂場に干して乾かすことができます。
④チャイルドロック機能
子どもは数センチの水で溺死することがあるので、浴槽に水が溜まっている時には、子どもが勝手に浴槽に入らないよう、浴室の扉にチャイルドロック機能があるものを選ぶと良いでしょう。
また、子どもが間違って操作して高温のお湯が出ることを防止するチャイルドロック機能が備わった水栓もあります。
以上、安全性、快適性に配慮したお風呂のポイントをご紹介しました。
毎日過ごすお家だからこそ、家族みんなが安心安全に暮らせる空間にすることが大切です。
家族の笑顔が溢れるお家にするために、ぜひリフォームをしてみてはいかがでしょうか!
リフォームギャラリーメープル
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