2021.11.11
輸入壁紙の魅力
こんにちは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。
今日は11月11日!
「ポッキー&プリッツの日」ですね♪
どっちも美味しくて、作業しながらでも食べやすいので、ついつい手が止まらなくなってしまうのは私だけでしょうか…(^^;
息抜きにちょっとお菓子をつまみながら、お仕事、勉強頑張りましょう!
さて今回は、輸入壁紙の魅力についてご紹介したいと思います!
輸入壁紙とは、海外で製造されているデザイン性の高い壁紙です。
欧米では、壁紙はインテリアの一部として捉えられており、オリジナリティを出して楽しむことが主流になっています。
よって、大胆で華やかなデザインが多いのが特徴です。
最近では、日本でも店舗やホテルなどで見かける機会も増えており、少しずつ馴染み深くなってきています。
日本で製造されている壁紙と具体的にどう異なるのでしょうか?
【国産壁紙の特徴】
①素材
日本で製造されるいわゆる「壁紙」と呼ばれるものは、表面が塩化ビニールでできた「ビニルクロス」を指します。
日本の住宅では9割がビニルクロスを使用しており、一番日本で好まれている壁紙です。
②サイズ
日本のビニルクロスは日本の建築寸法に合わせて約90cm幅で作られており、1m単位での購入が可能です。
職人さんが手間なく簡単に施工できるような仕様やサイズになっています。
③ミミ
国産壁紙には両端に「ミミ」という余分な部分があります。
このミミには色のついた線や矢印が書かれており、柄合わせの高さの目安にしたり、重ね合わせる際の上下を分かりやすくするためについています。
また端の部分の糊を乾きにくくする役割もあります。
▶国産壁紙のメリット
・安価
・水拭きができるので、お手入れが楽
・防汚、防水、消臭、防湿、マイナスイオン、蓄光などの機能付きの製品もある
▶国産壁紙のデメリット
・独特の匂いがある(アレルギーをお持ちの方は注意が必要)
・色合いや凹凸が均一なため、安っぽい印象になることもある
【輸入壁紙の特徴】
①素材
ビニルクロスもありますが、他にも不織布、紙、織物素材があり、素材によって質感が違うので、そこを楽しむことができるのも魅力です。
②サイズ
輸入壁紙はDIYがしやすく設計されているため、横幅は約50cmと国産壁紙よりも狭めに作られています。
また輸入壁紙は基本的に10mほどの1ロールで販売されています。
③ミミ
輸入壁紙にはミミがないため、柄などをキレイに合わせる際は少し気をつかいます。
▶輸入壁紙のメリット
・高いデザイン性で素材感や色合いが非常に美しく、個性的
・不織布や紙製の壁紙はアレルギーのある方でも取り入れやすい
▶輸入壁紙のデメリット
・高価
・汚れが落としにくい
輸入壁紙ってコーディネートが難しそう…と思われる方もいらっしゃると思いますが、お部屋の一面だけに貼るなどしてみると、意外と馴染んで良いアクセントになります。
壁に貼るのはちょっと抵抗があるなぁという場合は、違う楽しみ方もできます。
例えば空き箱に貼ると素敵なボックスに変身しますし、パネルに貼って壁に飾っても、空間のアクセントになります。
輸入壁紙は本当に華やかなので、小さい範囲に貼るだけでもガラッと印象が変わります。
私もサンプルを見る機会がありますが、見るだけでも楽しいので、ついつい見入ってしまいます。
デザインが豊富に揃っているので、あなたの好みのデザインが見つかるはず!
ぜひ、壁紙のリフォームの際は、輸入壁紙も見てみてください!
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