2021.12.13
ユニバーサルデザインにこだわったLIXIL「ラシッサUD」のご紹介!
こんにちは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。
前回ご紹介したLIXILで人気の建具「ラシッサS」「ラシッサD」に引き続き、今回は「ラシッサUD」をご紹介していきます!
前回のブログはこちら⇒【LIXIL建具「ラシッサS」「ラシッサD」の魅力】
「ラシッサUD」の「UD」は「ユニバーサルデザイン(みんなにやさしいデザイン)」を意味します。
コンセプトは「高齢期を迎えても、自分らしく、暮らしやすく」
一人ひとりの暮らしに長く寄り添い続ける機能やデザインで、高齢者や要介護者も使いやすい工夫がされています。
一般住宅はもちろん、高齢者居住施設に向けた商品も多数揃っています。
さまざまな商品がありますが、今回はラシッサUDで注目の商品をご紹介したいと思います!
まず1つ目は、「連動折れドア」です。
3枚の扉が連動して、折れながら開きます。
このドアの最大の魅力は、開閉の仕方に工夫が見られる点です。
一般的なドアは開閉時にドアをよけるために位置を移動しなければいけませんが、この連動折れドアは開閉スペースが一般のドアより小さいため、開閉時に移動する手間がありません。
立ち位置を変えないで済むと、負担がグッと減ります。
また、扉が内側に入ることはないので、万が一内側に人が倒れていても、開閉に問題はありません。
さらに、このドアの開口は、一般的なドアよりもゆとりが十分にあります。
例えば、0.4坪の空間の長手方向にドアを設置する場合、一般的な片引き戸の開口が約540mmなのに対し、連動折れドアは900mmと広い開口になっています。
車いすで余裕をもって生活するには、800mm~900mm程度の幅を確保することが望ましいとされているので、車いすのある環境のお家にピッタリです。
続いてご紹介したいのが、「両側折れドア」です。
折戸というと、押して開くのは片方のみで、もう一方は手前に引く必要があるのが一般的。
しかし、車いすの方は手前に引くと、扉が車いすに当たってしまうので、不便ですよね。
そんなお悩みを解消してくれるのが、この両側折れドアです。
このドアは、廊下側からも部屋側からもプッシュハンドルを押して簡単に開けることができるようになっています。
扉を閉めた際は、ラッチがしっかりとかみ合うため、万が一バランスを崩したり、ふらついてこの扉に寄りかかっても、扉が開いて転倒してしまう危険性はありません。
この両側折れドアも、片引き戸のような引き込みスペースが必要ないので、開口が1000mmと十分な幅を確保でき、安心です。
他にも、施設用の靴箱や手すりなどユニバーサルデザインにこだわった商品がたくさんあります。
我が家はこの先も家族が長く快適に住み続けられるようにあってほしいですよね。
そんなお家の空間づくりを、このラシッサUDがお手伝いしてくれるはずです。
ご興味のある方は、お気軽にメープルまでお問い合わせください!
リフォームギャラリーメープル
tel :084-999-9111
mail :contact@maple.bz
駐車場 :5台あり