2022.1.27
夜のエクステリアを彩るライティング
こんにちは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。
皆さんのご自宅には、どんな外灯をつけていますか?
暗くなってから帰宅したときに明かりが見えると、安心しますよね。
防犯や転倒防止といった実用的な役割も担っています。
しかし、夜に明るすぎる外灯をつけてしまうと光害になる可能性もあるため、どんな場所にどのくらいの明るさが必要かを考えた上で、小さい明かりを必要な場所に配置することがポイントです。
光の色は昼白色よりも電球色(比較的明るさを抑えた落ち着きのある色)の方が、目も疲れにくくリラックスできるのでオススメです。
ここからは、外灯を設けるのに適した場所をご紹介します。
①ポーチ
ポーチ灯は夜遅くに帰ってきた時、鍵を探したり、鍵を開ける時などの実用面で一番必要な箇所ではないでしょうか。
玄関ドアを開けた時に影で暗くならないよう、ドアノブ側につける方が適しています。
外壁に馴染みやすいシンプルなものから、お家の雰囲気に合わせられるデザイン性のあるものまでさまざまな種類があるので、自分好みのものを見つけられます。
↑コイズミ
②アプローチ
↑コイズミ
門から玄関までを導く明かりとして必要です。
ガーデンライトやスポットライトなどを用いることが多いと思います。
ガーデンライトにも、反射板で光を制御して足元を柔らかく照らしてくれるタイプや上方向に光を広げてくれるタイプなど様々な配光があるので、エクステリアコーディネートの幅が広がります。
↑コイズミ「ガーデンライト/アッパー配光タイプ」
③庭
お庭にこだわっている人は、ライティングを取り入れると、昼とはまた違った魅力が引き出されます。
シンボルツリーがある場合は、下から照らしてあげると、幻想的な空間を演出できます。
↑コイズミ
効果的に照らしてあげるには、樹種別にライティングの仕方を工夫すると良いでしょう。
例えば、キンモクセイやクスノキなどの常緑広葉樹に分類される樹木は、枝葉の密度が高いため真下から照らしても全体的に照らされず、美しいライティングとは言えません。
外側から照らすことで、全体をキレイにライトアップすることができます。
④その他
↑コイズミ「表札灯」
↑コイズミ「門柱灯」
他には、表札灯や門柱灯などもあります。
また、カーポートにも明かりをつければ、安全に車を乗降できます。
↑コイズミ「スポットライト」
エクステリアライトにも、人感センサーやタイマーモードが搭載されたものもあるので、ご家庭の生活スタイルに合わせて選ぶことができます。
機能的にも有効で、なおかつデザイン面でも昼とは違う雰囲気を楽しめるライティング。
ぜひ、参考にしてみてください!
リフォームギャラリーメープル
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