2022.2.2

子どものリビング学習のための空間づくり

こんにちは!

リフォームギャラリーメープルの山本です。

全国的に新型コロナウィルスが猛威を振るっており、不安な毎日が続いています。
まん延防止等重点措置も延長され、身近に感染の恐れが潜んでいる状況なので、皆さん感染対策を万全にしてお気をつけください!

コロナ禍で学校もオンライン授業が導入されたこともあるかと思いますが、お子様はお家の中のどこでオンライン授業を受けたり、宿題をされていますか?


小・中・高等学校向けの教科書を発行する光村図書出版株式会社が昨年11月に行ったアンケートでは、約7割が家の人がいる居間などで学習することが好きと回答しています。
※調査名:子どもの「好き」に関するアンケート調査
対象者:小・中学校に通う児童・生徒の保護者(全国)
調査方法:インターネット調査(児童・生徒本人に聞き取り、保護者が回答)
調査期間:2021.11.29~11.30 有効回答数:500名(小学生保護者 335名 中学生保護者 165名)
調査詳細はこちら⇒調査詳細
関連URL:光村図書出版株式会社

親御さんからしてみても、目が行き届く安心感がありますよね。
お子様が宿題に悩んでいることに気がつけば、サポートもしてあげられます。

今回は、そんなリビング学習に適した空間づくりについてご紹介します!

■対面キッチンで作業しながらコミュニケーション

リビング学習というと、ダイニングテーブルで勉強をすることが多いのではないかと思います。
そんなお子様を料理中も見守れるように、対面キッチンを選ぶとよいでしょう。
壁付けキッチンだと、作業しながら宿題を見てあげるということもなかなか難しいかなと思います。
対面キッチンはお皿洗い中にお子様の分からない所を見てあげたりできますし、その他にも学校での出来事などを話したりコミュニケーションをとりやすいのも対面キッチンの魅力です。
また、ダイニングテーブルは食事など多目的で使われるので、宿題が終わったら片付けるという習慣をきちんと身につけることができそうですね。

■カウンター造作で、子どもが大きくなっても活用できる勉強スペース

もう1つのアイデアとしては、リビングの窓際などにカウンターを設けること。
椅子さえ用意すれば、いつでも勉強やお絵描きなどができる空間になります。
広いスペースが確保できる場合は、長めのカウンターを設けて兄弟並んで勉強することもできますね。
壁やカウンター下に収納をつければ、教科書や筆記用具も片付けられます。
お子様が大きくなって勉強スペースとしての役目を終えても、お母さんの裁縫スペースやお父さんの読書スペースなど他の用途で活用できます。

簡単にですが、リビング学習に適した空間づくりについてご紹介しました。
リビングに勉強スペースを設けることは、メリットがたくさんあります。
小さいお子様がいらっしゃる方は、ぜひお家づくりの参考にしてみてください!

リフォームギャラリーメープル
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