2022.2.15
ゆるやかに空間を仕切るしきり窓
こんにちは!
リフォームギャラリーメープルの山本です。
2月も中旬に差し掛かり、だんだんと春がやってくるのが楽しみになってきました。
といっても、私は花粉症なので毎年春は花粉にやられていますが(^^;
でも春のポカポカした陽気が好きなので、早く春が来ないかなと待ち遠しいです!
さて、話は変わりますが、先日パナソニックショールームにて行われた新商品内覧会に参加させていただきました。
内装や収納の新商品が今月発売されるということで、実物を見させていただきました。
たくさん魅力的な商品がありましたが、今回ご紹介したいのが「しきり窓」です。
空間を仕切りたい時、壁だと少し閉鎖的になってしまいますが、このしきり窓は開放感も保ちつつ、ゆるやかに仕切ってくれます。
パナソニックのしきり窓の主な特徴は4つ!
①最上段は「FIX窓」「突き出し窓」から選べる
しきり窓の一番上の段は、「FIX窓」(開閉ができないよう固定された窓)か「突き出し窓」(ガラス戸の上を軸に下側を外に押し出して開くタイプの窓)どちらにするかを選ぶことができます。
↑突き出し窓
②インテリアに合わせて選べる採光部
採光部のデザインは、標準仕様のノーマルな透明ガラスのほか、特注になりますが6種類のデザインから選ぶことができます。
視線が気になるという場合は、このガラスのデザインを工夫して遮ることもできます。
採光部のデザインは横一列ごとに変更が可能です。
↑最上段と最下段は透明ガラス、それ以外はモールガラス
③化粧パネルを選択可能
全面ガラスのほか、下部分を化粧パネルにすることも可能です。
視線をカットしたいという時にオススメ。
化粧パネルは、有孔ボードも選択可能のため、インテリアとして楽しむこともできます。
↑有孔化粧ボード
④豊富な納まりパターン
しきり窓を壁につけるのか(片側壁につけて、反対側はオープンも可能)、ドアを隣り合わせで設けるかなど用途によって選べます。
↑片側オープン
↑ドアあり・両側壁つけ
また、しきり窓は1列~3列いずれかを選べるので、スペースの広さにも合わせられます。
このように、いろいろな箇所をカスタマイズできるので、自身の希望のコーディネートが可能です。
では具体的にどんな活用方法があるでしょうか?
■ワークスペース
昨今はリモートワークをされている方も増えていると思います。
リモートワーク用のお部屋が無い場合は、リビングの隅の方をしきり窓で仕切れば、ガラス越しに家族の気配を感じながら作業できます。
お子様の勉強スペースにも最適ですね。
■インナーテラス
室内でガーデニングを楽しんだり、テーブルと椅子を置いて、窓際でカフェのような
雰囲気でまったりしたい時、しきり窓で圧迫感を出さずに空間を仕切ることができます。
壁ではなく窓で仕切ることで、光をたくさん取り込めます。
しきり窓は、壁を設けずに空間を仕切れるため狭い空間でも広く感じさせることができ、最近人気のインテリア建材です。
このパナソニックの製品は、シンプルながらもトレンド感もあってオシャレなお部屋にしてくれそうな魅力があるなと感じます。
昨日から発売を開始しておりますので、ぜひ興味のある方はご検討ください!
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