2019.11.20

どのメーカーのトイレを選ぶ?

皆さま、こんばんは!

リフォームギャラリーメープルの山本です。

以前、各メーカーのキッチンの特徴をブログにてご紹介しました。
(そのブログはこちら→「どのメーカーのキッチンを選ぶ?」

今回は各人気メーカーのトイレの特長をご紹介します!

まず、トイレの人気メーカーとして挙げられるのは以下のものがあります↓
・TOTO
・LIXIL
・Panasonic
・ハウステック
・タカラスタンダード
・ジャニス工業
・アサヒ衛陶  など

その他にも多数トイレのメーカーはあります。
知名度の高いメーカーからあまり聞き慣れないメーカーまで様々です。
今回は特に知名度の高いメーカー「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」のトイレの特長をご紹介します♪(以下ご紹介する機能が備わっていない商品もございますので、ご了承ください。)

【TOTO】

TOTOのトイレには主に3つの特長があります。
①セフィオンテクト
1997年に開発された、便器の表面をナノレベルで滑らかにしたTOTOの独自技術です。汚れが付きにくく、落としやすく、傷もつきにくいという特長があり、その効果は半永久的に続きます。

②トルネード洗浄
渦を巻くように水を流すことによって、 少ない水で効率的に汚れを落とすことができます。
汚物が付着しやすい便器後方に勢いよく水があたるので、汚れをしっかり洗い流します。
水がしっかり汚れを落としてくれる上に、少ない水で済むので、節水にもなるのは嬉しいですね!

③フチなし形状
従来のトイレは便器にフチがあり、その裏に汚れが溜まって掃除が少し面倒くさい…ということがあると思います。
TOTOのトイレは、そんなフチ裏をなくした独自の便器形状になっています。よって便器のフチを握るようにサッとラクに掃除ができます。

【LIXIL】

LIXILのトイレの特長は主に以下の2点です。
①アクアセラミック
LIXILが100年クリーンとうたう「アクアセラミック」は、いつまでも新品時のツルツルが100年続くと言われている新素材です。
従来のトイレの陶器は、長年使っていると水垢が付きやすくなり、黒ずみやくすみの原因となります。
そのうえ、掃除をする際には、トイレブラシでゴシゴシこすって汚れを落とすので、余計に表面がザラザラして汚れが付きやすくなるという悪循環。
しかしアクアセラミックは、いつものようにトイレを流すだけで、新品のようにツルツルとし、落ちにくい汚れも水だけで簡単に落ちるので、掃除の手間が省けます。

②プラズマクラスター除菌
カビやウイルスを除菌する役割を持ち、空気清浄機やエアコンに搭載されているプラズマクラスター。その機能がLIXILのトイレの便器のなかにも搭載されており、常に清潔に保ってくれるのです。
トイレを使用していないときでも、プラズマクラスターが便器の隅々まで行き渡り、掃除の際に手が届かないところや、掃除がしにくいノズルまわりにまで除菌効果を発揮します。

【Panasonic】

Panasonicのトイレの特長は
①有機ガラス系素材
パナソニックが独自に開発した、汚れが付着しにくい「有機ガラス系素材」で作られています。割れにくく、ひびやキズにも強い素材で、水族館の水槽や航空機の窓にも使用されています。従来のトイレの陶器素材に比べ、黒ずみやぬめりの原因となる水垢が付きにくいので、汚れが溜まりにくく掃除が簡単です。

②トリプル汚れガード
・ハネガード…便器内の水面に泡のクッションを作ることで落下時の跳びはね汚れをやわらげることができます。
・タレガード…便器のフチに高さ3mmほど立ち上がりをつけることで、便器からたれ出るのを抑えることができます。
・モレガード…便器と便座の巧みな構造により隙間を少なくすることで、間から漏れ出さないようになっています。

③激落ちバブル
市販の台所用合成洗剤(中性)を使用し、大きさの異なる2種類の泡で便器の汚れを効率よく除去します。 ミリバブルで大きな汚れを強力に除去し、微細なマイクロバブル泡で小さな汚れを除去します。

以上簡単にですが、3社のトイレの特長をご紹介しました!
各メーカーに異なる特長があることがお分かりいただけたかと思います。
リフォームを検討される際に参考にしていただければ幸いです。

もしご不明な点等ございましたら、メープルまでお気軽にご相談ください。
スタッフ一同心よりお待ちしております!

リフォームギャラリーメープル
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