2019.12.14
メーカー別キッチンの特徴について
こんばんは。
メープルの高橋です。
本日は以前ブログに掲載した【どのメーカーのキッチンを選ぶ?】の続きです。
前回は
・クリナップ
・タカラスタンダード
・LIXIL
の3社を取り上げました。
今回は
・TOTO
・ハウステック
・パナソニック
のキッチンについて書きたいと思います。
【TOTO】
TOTOと聞いてまずイメージする商品はトイレではないでしょうか?
1914年からTOTO(当時の「製陶研究所」)は、衛生陶器の製造を始めました。1917年に東洋陶器株式会社を創立。国内初の腰掛式水洗便器(洋式トイレ)の開発に成功しました。1963年には、日本発のユニットバスルームの開発にも成功しています。
TOTOさんの強みはなんと言っても水周りの快適性!
確かな技術はキッチン開発にも活かされ、多くのお客様から支持されています。
特徴
・「きれい除菌水」でヌメリや黄ばみを抑制! まな板や包丁、布巾まできれいに保ちます。
・クリスタルカウンターで楽にお手入れできると共に、透明感のある美しさを実現。
・汚れを運ぶ「すべり台シンク」や「スーパークリーンフード」で快適にお掃除。
【ハウステック】
ハウステックは1962年に設立された、住宅設備の総合メーカーです。キッチンの他にも、浴室、ガス給湯器、浄化槽など幅広い商品を提供しています。
翌1963年にプラスチック製浴槽製造を開始すると共に、業界初ホテルカプセル型バスユニット「バスムーブネット」の製造を開始。1968年には業界初の食器洗い乾燥機組み込み流し台を製造するなど、日本の住宅設備の発展に貢献しています。
ハウステックのキッチンの最大の特徴は、驚くべき収納力です。
デッドスペースを活かし、物が溢れがちなキッチンスペースをすっきり見せます。
特徴
・「どこでもパレット」の利用や3種類のキャビネットの使い分けで、クラストップレベルの収納力を実現!
・汚れが拭き取りやすい「はじくリンコート」付き人工大理石製ワークトップでお掃除ラクラク。
・もとのお部屋にほとんど手を加えることなくリフォームできるアイテムが豊富。
【パナソニック】
パナソニックは1918年に創業されました。会社から世に送り出した初商品は「アタッチメントプラグ」。電気供給を助ける配線器具でした。その後、電気コンロ、電気ストーブなど、様々な家電や乾電池、カーボンリチウム二次電池などの電源を開発製造し続けてきました。
パナソニック公式サイトでも会社のあゆみが紹介されています。多岐にわたる商品・技術に圧倒されること請け合いです!
そんな会社が提供するキッチンで俄然勢いがあるのは、石田ゆり子さん、ムロツヨシさんを起用したCMでも紹介されている「L-CLASS(エルクラス)」。「その家事に、ラクするテクノロジー」というキャッチフレーズからも、自社の技術力に対する自信がうかがえます。
特徴
・全自動おそうじファン搭載の「ほっとくリーンフード」で面倒なお掃除が10年不要に!
・高級感のあるスゴピカ素材「グラリオカウンター」でお手入れもラクに。
・フルオートオープン機能付の食器洗い乾燥機で調理のジャマをせずノーストレス!
いかがでしたか? メーカーごとのキッチンについてご紹介しました。
どのメーカーも「調理」「片付け」「掃除」などから見た機能性、そして「デザイン」にこだわり、商品開発を行っています。気になるメーカーや商品などがありましたら、いつでもご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております!
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